自社そば畑『あしろ農場』
輸入物のそばの実(玄そば)は安価なため、
製麺業界では輸入物のそばの実(玄そば)を使うのが当たり前でした。
そんな中、子どもからお年寄りまで幅広い年代に方々に
安心・安全でおいしいそばを食べてもらいたいという強い想いから、
昭和63年(平成元年)に直営のそば畑『あしろ農場』を設立しました。
決して大きな農場ではありませんが、土づくりをはじめ、無農薬で栽培しています。
現在では岩手・秋田・青森の北東北3県のそばを主体に使用し、
地元農家をも契約栽培を結び、国内産そばの生産量を上げるネットワークも広げています。